尿失禁を治す

尿漏れで悩んでいる人は結構いる筈ですが、恥ずかしくて相談出来ない事が多い様です。

圧倒的に女性に多く、中でも多いのは腹圧性尿失禁です。骨盤底筋群、尿道の括約筋や平滑筋が弱る事で膀胱に尿を止めておく力が弱くなり、くしゃみをしたり重たい物を抱えたりした瞬間に尿が漏れてしまいます。

一般に40才を過ぎると急激になりやすくなりますが、太っている事、お産の経験等によってもなりやすくなります。

重症の場合は手術やアドレナリン受容体刺激剤、抗コリン剤、女性ホルモン等の薬によって改善する事になりますが、軽症の場合、多くは骨盤底筋体操で軽快します。肛門に力を入れて締め、膣と尿道の回りも締めます。膣から肛門の辺り全休を腹部の中に引き上げる感じで力を入れます。

そのまま10秒ほど締めたらゆっくり緩めます。短い間隔で収縮させるのでは無く、ゆっくり、じんわりと収縮させる方が効果的です。

また腹筋や背筋、膣の筋肉を使わないで骨盤底に神経を集中したほうが骨盤底の筋肉はよく動くので、仰向けに寝て膝を立てた状態で行うのがより効果的です。

1日に50~100回、何度かに分けて行ってもOKです。最初は上手く出来ませんが毎日トレーニングしている内に上手に出来る様になります。

おしっこを途中で止める方法は、頻尿等の排尿のトラブルに結び付くのでよくありません。