紫外線は危険

今や紫外線は危険だという事が分かってきて、紫外線対策は徐々に浸透しています。

1998年からは母子手帳から赤ちゃんの日光浴のすすめが削除されています。

紫外線が危険なのは、一言でいえば活性酸素を発生させ、繊維組織やDNAを傷つけ損傷させるからです。

紫外線には波長の違うA波、B波、C波の3種類があって、地上に届くのはA波(320~400m)とB波(280~320nl)の紫外線です。

A波は紫外線のほとんどを占めていて、メラニン色素を増やしたりコラーゲンを壊すので皮膚の老化を進めてシミやシワを作ります。

皮膚を黒くする(サンタン)のはこのA波、皮膚を赤くする(サンバーン)のはB波のせいです。

B波は量的には全体の3%位ですが、サンバーンカはA波の1000倍以上もあり、サンバーンが免疫を抑制し皮膚がん等の原因となります。

日焼けをしてすぐに黒くなる人よりも赤くなる人の方がB波の影響を強く受けている訳で、日に焼けたとき赤くなりやすい人は特に対策を講じなければいけません。

UVカットをうたったローションや化粧品が出回っていますが、その効能の度合いを表すがPA十とかSPF10などの文字です。

PAはB波を、SPFはA波をブロックします。

普段の生活ではPA十、SPF10で十分ですが、戸外でスポーツしたり太陽光に対してデリケートな人はPA十十十、SPF50を選べば良いでしょう。

その他に紫外線から身を守るには長袖を着る、帽子を被る、サングラスをつける等も有効です。

また10時から15時の紫外線は15分被曝するだけで朝、夕の3時間分もの影響があります。

また紫外線の半分以上は散乱光なので、日陰にいるから安心ではなく、日焼け対策は日陰でも必要です。