うつ病の病名

うつ病と言う病名ですがこれは憂がうつ病の言葉としては病気の事が多く憂鬱病が当てはまるきがします。

もちろん「うれい」の部分が多い方もいれば「うつ」の部分が多い方もいます。日によっては「うれい」の部分が多く出たり、「躁」の部分が時に出る場合などもあります。

早期でこれから進行していく過程の人もいれば、峠を越して回復期の人もいます。また回復をしたがストレスを受けてまた再発をしてしまった人。回復も見込めず20年以上も複数の薬を飲み続けている人など患者さんには様々な状態があります。

よくうつ病の場合は病院にいかな潜在的な患者さんが多くそれを含めると統計上もっと多いのではないかとされています。

精神疾患の場合認知症・統合失調症・アルコール薬物依存・てんかん等は診察をして病名を付けやすいのですが、うつ病の場合ボーダライン線上の人はどうなのか?またどこにボーダラインを引くか?についても微妙なところがあります。

ようは自分でうつ病とまたはうつ傾向にあると感じ精神科に受診したら「立派なうつ病」患者になってしまうのです。病名がつけば自分の気分が塞ぎ何もする気が起きない、悪い事ばかりを考えてしまう事も説明がつき納得してしまうのです。

鶴巻温泉治療院