風邪予防には洗う

風邪予防には、外から帰ったらまず手洗いを、と言うのがシンプルですが最も効果的です。

風邪が流行っている季節、一人の感染着が居ればその人の咳やクシャミは至る所に微粒水滴を撒き散らしますから、直接吸い込む事もあれば、それらが付いた物を触った手で自分の鼻や口を触れば感染する事になります。

人は食事の時だけで無く無意識のうちにも顔を触るものですから、手からの感染は非常に多いのです。

ところがこの手洗いも、意外にきちんとされていません。トイレから出た時には手を洗うものですが、なんと多くの人の手洗いは平均5秒といいます。

この程度の時間では、手は綺麗になりません。手の作りは大変複雑でシワ等もありますから、この程度では清潔になったとは言えないのです。

手の甲や手の平の多くが洗い残され、特に指の股、指先、親指等は最も洗い残しが多い部分なのです。

またほとんどの人は手首まで洗う事はほとんどありませんがその部分もきちんと洗うべきです。

衛生的な手洗いとしては石鹸を泡立てて60秒、水を流しながら60秒が目安となります。

私たちの仕事は直接患者さんに接するわけですから、感染を予防する為にも、病原菌の媒介者にならならない為にも念入りな手洗いは習慣にしておきたいものです。

また荒れた手は菌等が付きやすく残りやすいので、クリーム等でケアをしてガサガサにしておかない事も必要です。