脳は肉体

心と精神と感情を同一視して一体としまっている傾向がみられます。昔から残虐な犯罪とても考えられない暴力や残酷な殺人が起きています。国内でも外国でも少年が残忍な手法を用いて命乞いをする者を殺人鬼となり殺すのです。

一般的な考えからはこれらの殺人鬼には心という物が無いのか?と思うでしょうが、それは心とは違う次元の世界のもので脳の支配領域のしでかした事なのです。

心ない犯罪とか心があたかも脳と同一の場所にある様な熟語や慣用語があるのも事実です。ブチ切れるとか脳が瞬間的に通常とは違った考えのモードに入りどのような事でも戦闘態勢から好戦的な状態になり攻撃的な精神状態ゆえに犯罪や殺人などを起こす事もあります。

その様な犯罪者には「けだもの」の様なという慣用句を使います。脳を心とからだに分類していますが脳も身体なのです。本質を考えると全てが肉体です。

それを心とからだに分ける分類がそもそも分け方が違っているので肉体を外科的な手術をして患部の治療をしたりしますが、脳もまた肉体なので脳出血した場合は脳を開頭して血液を出し鬱血した脳を回復させ止血をしてまた頭の骨を乗せてその上の皮の縫合をします。

鶴巻温泉治療院