神経細胞の働き方はたった三つ

神経細胞は、シナプス結合で神経伝達物質によって情報を伝達します。

その伝達のやり方は複雑に見えますが、基本的には3種類です。まず相手の標的細胞を興奮させるか、抑制させるかの2種類の伝達方法が基本的なものです。

そしてもうひとつの働き方として、興奮を伝える神経細胞にシナプス結合して、興奮を伝える神経細胞を抑制する、つまり興奮の効率を下げることで興奮を伝えにくくするという「シナプス前抑制」というタイプの働き方をします。

神経伝達物質の種類は沢山ありますが、その働き方はこの3種類に過ぎません。

人の体では生体の恒常性を維持するのは(排卵や出産などを除いて)負のフィードバックが基本ですが、神経の情報伝達もこの例に漏れず、負のフィードバックが基本となっていると言えます。

この場合、(少数の例外はありますが)同じ神経細胞が抑制性や興奮性のシナプスを作る分けでは無く、ある神経細胞は興奮性のシナプスばかり、別の神経細胞は抑制性のシナプスばかりを作る、と言う様に分担をしています。

鶴巻温泉治療院