口臭は体調のバロメーター

胃が悪いと口臭がすると言いますが、ゲップ以外で胃の内容物が食道を通って臭うという事は構造上ありえません。

虫歯や歯同病などのトラブルが無いのに口臭があるというのは呼気性口臭と考えられ、肺でガス交換が行われて排気される、その臭いに他なりません。

つまり臓器が代謝した物が血液に溶けて呼吸によっても排出しているわけで、呼気性口臭は内臓の状態を反映していると考えられます。

特に腸内フローラのバランスは大腸の状態をストレートに反映し、悪玉菌によるガスは大腸から吸収され、呼気の臭いにも反映する事になります。

メタンガスの様な口臭がある場合は大腸のフローラが相当悪くなっている筈です。他の原因でも口臭は起こり、糖尿病や耳鼻科的要因、ストレスによっても強くなります。

またホルモンとの関係も強く、女性では思春期や更年期、生理中や妊娠中にも口臭が強くなる事があります。