アナフィラキシー

アナフィラキシーとは抗原が体内に入って急激に起こる全身性のアレルギーで、時にアナフィラキシーショックを起こして死をもたらす事もあります。

よく聞くのはハチ毒によるアナフィラキシーショックで、毎年日本でも30人から50入が死亡しています。

アナフィラキシーは以前に特定のアレルゲンによってlgEが出来ている所に、また同じアレルゲンが入って肥満細胞が刺激され、細胞内の化学物質(ヒスタミン等)が一気に放出される事で起こります。

症状としては呼吸困難、血圧低下、喘息様発作、意識障害等の全身症状を起こす物です。

ほとんどはその物質を取り入れて5分から15分以内に起こる事が多く、ショックは半数で1時間以内、大部分は5時間以内に治まるか死亡します。

死亡の原因は7割が呼吸器障害、2割強が循環器障害による物です。起因する物質はペニシリンなどの薬剤を始め、昆虫毒や食品等多岐に渡ります。

また運動誘発アナフィラキシーは運動の最中や後にアナフィラキシーショックを起こす物で、大抵は運動前に特定の食べ物を食べた後に発症する事が多い様です。

食べ物としては海老や蟹等の甲殻類によるのは10代~20代に多く、中年以降では小麦製品による事が多い様です。

疲労や睡眠状態、風邪を引いていた等のコンディションによっても影響を受けやすいのですが、一生繰り返すと事は少ないようです。