マスクの着用

新型コロナウイルスの感染にマスクをつけなければと国民全体がマスクをつけていますが、昨年コロナウイルスの感染が始まった頃はマスクは効果無いとWHOのテドロス事務局長はしばらく言い続けていました。

一転マスクの有効性は高く特に不織布マスクをお互いに着けていた場合ヨーロッパの事例ですが美容室で2人がコロナに感染していましたが感染が確認されるまで仕事を続けて合計130人のお客さんを接していたそうです。

ただ感染予防にお互いにそれほど会話をせずにマスク着用をしていたところ、美容室では最低1時間程度は接近した距離で接客しますが誰一人うつらなかったそうです。

不織布のマスクは飛沫を8割〜9割抑制し1割から2割が外に出るそうです。しかし会話を控えれば鼻呼吸であればはるかにウイルスは抑えられます。相手が不織布マスクをしていれば更に確率が下がります。

最近はドラックストアでも以前の様な低価格で不織布マスクが購入できるようになりました。何度も使える布マスクを付けている方も見受けられますが、不織布マスクの高い性能が検証の結果出ていますので、できれば不織布マスクの着用を推奨いたします。

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