私達は日々、食品添加物や汚染された空気や水に晒されていて、これらに含まれる毒物を避ける事は簡単ではありませんが、気付かぬ内に体内に取り込まれてしまう毒物を、無害に近くする方法があります。
至極簡単、それは唾液を十分に出す事です。細胞毒である、DNA変異を起こさせる発癌物質に、唾液を混ぜて30秒もするとその物質の変異原性は数分のlに減少してしまいます。
強力な発癌物質とされるアフラトキシンやAF-2も例外ではありません。唾液には12種類の酵素と幾つかのビタミン、ホルモンが含まれていますが、この中でも酵素のペルオキシダーゼとカタラーゼが強力な毒消し効果を持っているのです。
食事の際に一口30回以上噛んで唾液と食物を十分混ぜ合わせる様にすれば良いのです。
しかし、ペルオキシダーゼ活性にも個人差があって、強力な酵素を持っている人もいれば、殆ど活性の無い人も居て、男女の差は無いものの年令では55才を過ぎる頃から下り坂になり、老人ではその活性が低い事が分かりました。
また強力なペルオキシダーゼ活性の持主でも、徹夜が続いたり重労動等で疲労が激しかったりとストレスが重なると活性が著しく低下してしまうのです。
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