ゴミ焼却炉の周辺ではダイオキシンが物を燃やせばダイオキシンが発生します。
ダイオキシンは癌だけでなく奇形児や流産の原因となり、さらに環境ホルモンとしても危険視されています。
このダイオキシンが自然に排出される量は大人の場合、摂取量の20~40%程度で、残りは全ての内蔵器に蓄積しますが、中でも皮下脂肪や肝臓や卵巣に多く溜まります。
またダイオキシンは同じ所に留まらず血液の流れに乗り体内を動きます。今のところダイオキンの体内濃度を薄める為の食べ物は食物繊維と葉緑素が有効とされています。
食物繊維は腸内でダイオキシンを吸収して体内に吸収され難くしたり、吸収され難い複合体 を形成する事が動物実験で確認されています。
また食物繊維は胆汁酸も吸収して体外に排出しますが、胆汁酸は脂肪から作られるのでその時に、ダイオキシンも排出されます。
ただ胆汁酸の多くは再吸収されますが、葉緑素はその時にダイオキシンと結合して体内への再吸収を阻止する働きをするのです。
これからはダイオキシンに汚染されていない食べ物を選ぶと共に、食物繊維や葉緑素が多い食事で意識的にダイオキシンを排出しなければなりません。
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