加齢による原因
しかし本当にそうでしょうか?退行性変化であれば年齢区分による狭窄現象のステージなどの分類が可能ですが、働き盛りでLCSとなるヒトもいれば老化が進行しても生涯LCSの兆候はみられない者もいます。
LCSの原因は姿勢にあると私は考えています。構造的問題のヒトの腰椎の特徴は腰椎の平背化、椎体後方骨棘、椎間板の狭小化の特徴があります。
原因は腰椎後湾の為、退行性変化が通常の加齢に見合わない状態で加速して起こります。そして【1】構造的原因であるヘルニア・椎間変性・背面の黄色靭帯肥厚・骨棘を作ります。
ヒトは本来骨盤を後傾位には保持できませんので垂直面に対して骨盤を鉛直方向にしようとします。
しかしそれ自体が土台無理な話で平背化すらも脊柱管にストレスがかかってるのがLCSの真の原因です。
当院ではなぜ黄色靭帯が肥厚してしまったのか?なぜ前かがみだと黄色靭帯が伸ばされ体を起こすとたるみからLCSの症状がでるのかを施術計画で説明いたします。
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鶴巻温泉治療院でございます。