友人の情報を頼りにその〇〇院に行ったけど、まったく変わらない期待外れの結果に終わった人も多いと思います。
なぜこのような期待外れに終わるのでしょうか?
友人は腰の疲れがたまっていただけで自然治癒をしたのを思い違いをしていた可能性もあります。
一過性のものであれば慰安でも良いかもしれませんが、根本原因は解決しません。
海外では腰痛の90%が整形外科以外の代替医療を利用している統計もあります。
要は、多くがカイロプラクティックを含む療法を受けています。
日本では健康保険制度の医療費の割合が高いのが現状ですが、アメリカでは代替医療の方が圧倒的に割合が高いです。日本では「保険が使えて安いから行く」といった選択肢が存在するのです。
整骨院は「骨折」「脱臼」「捻挫」の急性疾患しか保険の対象になりません。
もし長年の腰痛や原因が今怪我したのでなければ健康保険外の事になります。
骨折、脱臼、捻挫以外の痛みは整骨院では保険を扱えません。
健康保険組合からの問い合わせがあったりしますので、骨折、脱臼、捻挫以外の受診はしない事をおすすめします。
たしかにネット検索をしますと「地域で唯一の腰痛専門院」と書かれているのが地域にいくつもあったりします。
唯一は一つのはずですが唯一が二つ三つも特に激戦区と言われる都内人口密集地では当たり前の表記になってしまっているのです。
その根拠、理論、実績、経験、経歴、までは嘘をかけないでしょうからホームページをしっかり読み込んで、この先生は確かな理論の整体だ、腕だ、と思える院を選ぶべきです。
当院では、問診検査カウンセリングをしっかり行います。
特に検査をしっかり行います。その結果に基づいて治療計画を立てさせていただきます。
ですが、中には自分で診断して計画を立てる方がいます。
軽いぎっくりだな・・・(診断)
持病だから放っている・・・(診断)
今日は腰が痛いからほぐしに行って楽になろう・・・(計画)
ここ2~3日腰の方も楽だから整体に行かないでいいや・・・(計画)
週に1回【どんなに重症でも】・・・(通院計画)
自己判断で通院計画を自分自身で決めてほぐし施術を受けている人がいます。ご自分のお体なのですが、もう少しご自愛くださいませ。
医学的な知識を持たないのに、自分で病名と病気の程度まで決めて自分で通院回数を決めて痛い時だけもんでもらう。
一時しのぎをすればするほど結果としては原因を放置する事を意味します。
皆さんは痛みを取りたいと思って来院します。痛みが取れればそれでよいと思いがちです。
鍼灸院に行って痛みが楽になった、でもまた痛くなって繰り返しをする。
その場合鍼灸院の行為が回復を遅らせる事もあるのです。
一時的な痛みをほぐしに求めるのでは無くなぜ慢性的な問題をかかえているかを考えるべきでしょう。
多くの整体院、整骨院では電気とほぐしのワンパターンです。
ほぐしには慰安的な要素があり、《軽くなった》《楽になった》を求める人がいます。
しかしそれは健康な人が通うなら良いでしょうが、一時的なものです。
ましては激痛で痛み止めも効果が感じられない様な方に慰安の軽くなった、楽になったはありません。
しっかり自分の身体に向かい合い計画的な施術を受けるべきでしょう。
そもそも論ですが、背中が丸く猫背で骨盤に負荷をかけている方に
電気やほぐしは一時的に楽になってもすぐに元にもどります。
骨盤と腰に負担をかけ続けている大元を正さなければなりません。
解決策は根本原因にあります。慰安のほぐしでは解決になりません。
当院の施術は計画的なものです。
お電話ありがとうございます、
鶴巻温泉治療院でございます。