多くの院では、はり施術でそのままベッドでしばらく寝ていて、その間赤外線を当てていたり、またはその間に低周波の電気をはりに流したりしています。
当院では今までとは違うやり方でカイロプラクティックで使うピン&ストレッチのテクニック理論をはりを使って用いて筋肉を緩めています。
寝た状態ではりを刺したり座った状態ではりを刺したり立った状態ではりを刺したり
今まではりを刺した事のある方ならかなり違いがあるのがこの文面だけでもわかっていただけると思います。寝ていてはりを刺して体を揺らした状態で施術等多くの違いがあります。
痛い所に刺すはり灸院とは違い、痛む神経支配領域にはりを刺して神経の異常興奮を抑制しています。
当院のはりの特徴
はりの特徴としては、私のはりの打ち方が早いのが特徴です。はり師は片手挿管といって、右手だけで片手ではりを「鍼管」(しんかん)に入れます。
この動作をして左手ではりを固定します。この手を「支え手」と呼びます。この一連の動作の連続ではりを刺して行くのですが、このスピードは多くのセミナー参加や知人の手技を見ても、今までで、私のスピードより速いはり師はいませんでした。鍼灸学校の時から毎日片手挿管の練習を若い時からしていたのでかなりスピードには自信があると思います。
別に刺すスピードなんか関係ないと思われるでしょうが、かなりはりに手慣れているつもりではりをつかんだ瞬間挿入してます。
当院のはりの使い方も独特なピン&ストレッチ理論を用いますので、首・肩は普通のはりの太さを使っていますが、腰や臀部等の場所は「事故防止」の観点から太いはりを用いています。
具体的には首・肩は「3番鍼」腰は「8番鍼」「15番鍼」を用いています。中には腰にも細い鍼を使う院もありますが、「事故」の危険性や安全性とやはり有効性なども加味して長い施術歴の中で現在のやり方に到達しています。
ですので、腰のはりは刺激量が肩に比べると多いのではりが苦手な方は事前に申し出て下さい。
当院独自のはりのやり方で行いますが、既存のやり方ではりに電気をかけたり、赤外線などの設備もありますので、よくあるごく普通の施術も可能です。しかしそれがご希望なら他に行かれた方が合うかもしれません。
設備は換気扇3台で工業用の換気扇とダクトを設置していますので、お灸の煙による健康被害を受けにくいです。
お客様の声
不調の原因とは
東洋医学の考えでは未病です
未病って、体がちょっと調子悪いとか、疲れやすい感じがあるけど、健康診断では問題なしと言われること。まだ具体的な病気ではないけど、ほっとくと将来病気になる可能性がある状態って感じです。
今の考えでは自律神経の乱れになり、当然回復力の低下から更に病気が進行をし続けて本当に病気になります。
そもそも治癒力の低下なので病気になってからも回復せずにいつまでも病気のままになってしまう可能性があります。
- 長い生活習慣の乱れ
- 不規則な生活リズムまたは仕事
- 栄養や健康を考えない食事
- 十分な睡眠を取らない
- 運動習慣が無い
- ジャンクフード、コンピニでの食事が多い方
などが考えられます。
不調を一時的に改善するだけでは、時間が経てば再発を繰り返し、いつまでも通院生活から抜け出すことはできません。
体の状態を見てその中で、虚弱か元気か、寒いか暑いか、元気な血とか元気な気がどれくらいあるかを調べて、体質を判断しそれで、まだ具体的な病気になる前の段階で、未病っていう状態を見つけるのが目的です。
東洋医学は、早く問題を見つけて対策できるように、病気になる前に予防することを大事にしてます。
当院の施術で改善理由
不調の原因に対し、当院は
- しっかりとした検査とカウンセリング
- 正確な検査のための精度の高い姿勢分析器
- 根本原因からを目的とした漢方薬
- 独自の技法によるストレッチ指導
中国医学では、方法が大きく3つです。それは漢方、鍼灸、気功っていうものです。
漢方は植物や動物、鉱物など自然のものを使って、昔から伝わる経験に基づいて薬を作って治療する方法で。昔はお茶にして飲むことが一般的だったけど、最近では粉末の薬もよく使われてます。
鍼灸は、体のツボっていうところに針を刺して刺激する方法で、筋肉や関節の問題に効果的です。
気功は、天地にあるエネルギーを使って体を調整する方法で、弱っている人や自律神経の乱れがある人に特に効果的と東洋医学の考えではいわれてます。
東洋医学は、病気を完全に治すことを目指す西洋医学とはちょっと違います。
難しい病気でも、一緒に共存しながら、その人に合った方法で体調を整えようとします。だから、体全体を見てその人に合った薬を選びます。風邪でも、同じ薬ではなく、その人の状態に合った薬を選ぶ事をします。
経絡による施術とは東洋医学には素問・霊枢・難経という古典があります。
そのやり方を再現したソフトな施術ですので、古典ではヒトは12の経絡というのがあって、それに気とされるものが体の中をめぐっています。
それを脈診で判断をして補ったりするのが鍼灸の経絡と呼ばれるものです。
痛い所に刺す手技とは違い独特な難経69難を使い75難68難を使うのが鍼灸施術です。
自律神経から体の調整を行う事から、運動器系以外にも胃腸病、婦人病、その他の幅広い疾患に対応して症状の緩和をする事が期待できます。
施術は、施術歴40年以上の私が行います。
地域で一番長く施術をしてきました。はりもどれだけ多く刺して来たでしょう。
使い終わったはりの量が違います。使い終わったはりは医療廃棄物として業者に持っていってもらいますが
その重さはずっしりと重たいです。それを何十年もやっています。
はりを刺し続けていますのではりの臨床は大変長いです。
豊富な知識と多彩な臨床経験を基に、あなたに合ったはりを刺します。
はり師きゅう師の資格だけでなく、あん摩マッサージ指圧師の資格、柔道整復師、薬種商など多くの資格者証をもっているので、安心してはりの施術を受けられます。
古典鍼灸の脈診以外にも、はりの技術は完全独自で私の知るかぎり、同じ事をしているはり灸院はありません。
私が長年の経験から考えて編み出したものだからです。
今まではりを受けてきた方も体験していただきたいです。
はり施術を受けたなら漢方薬もお勧めです。
はりと漢方薬は昔から併せて使ってきました。時代劇などでも見た事があると思います。
内側からも体が回復する力を高める作用が漢方薬には有効です。
柔道整復師をはじめとした整体関連だけでなく、薬種商(登録販売者)の資格も持っております。
となりの「くすり温泉堂」も薬店歴25年以上の長い歴史があります。JPS製薬の製材を中心にお客様の大切なお体にやさしいお薬です。
これにより身体の内側と外側、両面からアプローチすることができます。
お電話ありがとうございます、
鶴巻温泉治療院でございます。