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生活習慣病 | 伊勢原市笠窪 鶴巻温泉治療院の記事一覧

糖尿病はメンタル障害か

2020.07.01 | Category: メンタル,生活習慣病

糖尿病はまさに国氏病といわれるほどで成人人口の約10%が罹患していると言われています。

第一の原因は高カロリー食と運動不足ですが、メンタルストレスも重要な要因の一つなのです。

糖尿病は生活習慣病ですので初期治療として教育入院をしますが、たいした症状もないので約四分の一の患者が途中で離脱するそうです。

血糖コントロールの為の自己管理行動をアドヒランスといいますが、それができない人にはメンタルな疾患を併発している事が多 いそうです。

不安障害、うつ病、摂食障害、アルコール依存症、人格障害、心因性嘔吐、慢性疼痛、生き甲斐喪失、仕事中毒など心身医学的な治療の対象者なのです。

なかでも、うつ病は糖尿病にしばしば併発ずるといわれますが、うつ病になると副腎皮質剤激ホルモンの過剰分泌により、高コルチゾール血症になり、それがインスリン抵抗性の増大をもたらして、高血糖を招く事がよく起こります。

更に、感情の起伏により、食事、飲酒も不規則になり血糖コントコールを乱し、また引きこもりによる運動不足でも高血糖を招きます,

この様な糖尿病患者さんに対して、安易に叱ったりする事は当然マイナスになりますので、メンタルなケアを常に意識する事が大変重要です。

正に、糖尿病は飽食とストレス社会が反映した現代病なのです。

生活習慣病

2020.06.12 | Category: 生活習慣病

平成30年度の国民医療費は42.6兆円で連続更新中で更なる超高齢社会になれば医療費の負担は増加していきます。

その予防策として早期発見、早期治療という事で定期的な健康検査 をしてきましたが、発症や進行には生活習慣がかなり係わっている事が明らかになり、成人病は生活習慣病という用語に変わりました(1997年)。

米国の医学者であるプレスローが7つの健康習慣を実践するほど疾病の罹患が少なく、寿命も長くなる事を報告しています。

その習債とは1適正な睡眠時間  2喫煙をしない  3適正体重を維持する4過度の飲酒をしない  5定期的にかなり激しい運動をする  6朝食を毎日食べる  7間食をしない事で、健康作りには栄養、 運動、休養が基本の様です。

調査によると健康に気を付けている人は65%ですが、その内積極的にやっている人は16%しかないと言う事です。

生活習慣は個人の問題になりますが、生活習慣を改善する必要性を感じながらもなかなか変えられない様です。

実際に生活習慣を変える為にはどの様に行動して良いのか分からない場合や職場で環境の為に変える事が出来ない事がある様です。

糖尿病合併症ー神経障害

2020.04.20 | Category: 生活習慣病,神経

糖尿病の三大合併症のひとつに、「神経障害」があります。これは高血糖が長く続く為に毛細血管が障害されたり、大小の動脈の硬化症によって神経が障害を受けるからです。

初期の頃は、末梢神経の中の知覚神経が異常を起こします。起こる部位としては血流の悪い足から起こって来ます。

特に、足先が冷たかったり、痺れたり、感覚が鈍くなったり、反対に足先が熱くなったり、異常に敏感になったりします。

加えて、筋肉のこむらがえりや萎縮等も起こっていれば、まずは糖尿病を疑います。それに、糖尿病の神経障害の特徴として、両側に同じ程度に起こる事が多いので、それも他の疾色と区別する時の目安です。

その状態がもっと悪化すると、症状は全身に広がっていきます。眼球を動かす脳神経の障害(物が二重に見える)や発汗異常(下肢の無汗症と上半身の多汗症等)や便秘、下痢、インポ、膀胱機能障害等の自律神経系の障害が出てきます。

血糖値の高い方は足の症状には要注意です。

恐怖の合併症一腎症

2020.04.19 | Category: 生活習慣病

糖尿病の恐ろしい合併症のひとつが腎症で、人工透析に至った糖尿病患者は10万人を超えています。

以前は糖尿病性の腎症は尿蛋白が陽性になってから(第3期)診断・治療されていましたが、その時点では腎症の悪化を阻止する事は難しく、10年程で末期腎不全(第4期)に進行していました。

しかし、尿蛋白に先行して尿の中に微量のアルブミンが増加する時期があり、(第2期一早斯腎症)、この時期に厳格な血糖と血圧のコントロールと蛋白質の制限をすれば、腎症から腎不全へと進行する事を防げる事が分かってます。

この時期では、血糖と共に、特に血圧の管理が重要で、140/90mmHgを目標に、まず減塩、運動、肥満解消、を徹底し、それでも血圧が下がらなければ降圧剤を使ってでも下げる必要がある様です。

また、蛋白質も早期から制限する事が糖尿病性腎症の進行を抑制させる様ですが、早期であればあまり厳格で無くても良く、体重lkgに対して1~0.8g程度の蛋白質に抑えれば良いでしょう。

恐怖の合併症一網膜症

2020.04.18 | Category: 生活習慣病,

糖尿病性網膜症は、後天性失明の原因の第一位で、年間3000人もの人が失明しています。

糖尿病歴10年で50%が網膜症を合併すると言われていますが、最初は自覚症状が殆ど無い単純網膜症で、血糖値が正常化すれば症状が消える可能性があります。

まず糖尿病によって網膜の毛細血管に瘤が出来たり、小さい出血や侵出斑が出来たりします(単純網膜症)。

しかし、この時期を過ぎて、循環障害で酸素不足になった網膜の上に、酸素を補うために新たに血管が伸びて来る「増殖期」になると悪化はいっきにスピードアップして網膜剥離を起して失明してしまうのです。

この増殖期になる前なら、しっかりした血糖のコントロールによって改善させたり、進行を止めたりする事も可能です。

また、光凝固法という、レーザーで酸欠になった神経の一部を焼いて新生血管が出て来るのを予防する方法も可能です。

自覚症状が無いだけに、いっきに失明もあるので、糖尿病になったら、必ず定期的に眼科の検診を受けて網膜症の早期発見を心掛けなければなりません。

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