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感情 | 伊勢原市笠窪 鶴巻温泉治療院の記事一覧

心とは

2019.11.18 | Category: 感情

心とは何でしょう、喜怒哀楽常に我々の感情は一定ではなく変化に富んでいます。一般に第三者に対して悪い影響を与える行為に対してそれを抑制する事に理性が働くと言われたりもしますが定義自体が曖昧で心をどう考えるかも定義が様々です。人はなぜ「キレ」たり暴力を振るうのでしょうか?人類の進化の過程でも残り続けているのは怒りです。どんなに高学歴やIQが高いからといって知的判断能力で抑制出来るものではなく激しく怒り恫喝する事もあります。人類は猿人から進化して行く過程で厳しい生活環境がありました。古代猿人の種族は1種類ではなく数種とされています。その中で強く気性の激しい種族は生き残り種の伝達が始まり文明が始まっても石器時代の矢じりでもただ先を細く鋭くするだけでは無くより殺傷能力の高い様に切れ込みを入れる等の細工をしていたそうです。弱い種は他の部族に滅亡されて行ったと推測され弱肉強食その末裔が我々です。その為誰もがその様な部分を持っているとする説もあります。

気分変調障害

2019.11.17 | Category: 感情

94年に改版された米国の精神障害の診断・統計マニュアルのDSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)でそれまで診断名に使われた抑うつ神経症や神経症性うつ病は「気分変調性障害」に吸収されています。この気分変調性障害は、抑うっ状態になり感情レベルでは悲嘆、憂鬱、空虚惑、不安、絶望、自殺願望等が出てきます。この診断基準は、2年以上の慢牲的な抑うつ気分と6頭目の症状のうち2つ以上が条件です。[食欲減退又は過食・不眠又は過睡眠  ・気力低下又は疲労  ・自尊心の位下  ,集中力低下又は決断困難  ・絶望感] この気分変調性障害の原因としては遺伝因子、養育環境、性格因子等があります。それらが複合的に重なっているケースがほとんどです。この気分変調性障害の発症は20歳を境にして早発と遅発とある様に若い時期に起こります。早い例では児童期や思春期にも起こるのです。アダルトチャイルドの様に家族にアルコール症か人格障害が見られ、成長過程に離婚や死別等の両親と離別体験が多いのも特徴です。また悲観的な見方や容貌等のコンプレックスや低い自己評価や感情を抑圧する様な性格的な傾向も見られます。社会的な関係も希薄になり、核家族になり少子化という傾向が続く限り子供が最も影響を受けるのは親です。

感情表出と内臓

2019.11.16 | Category: 感情

感情が最も表れるのが顔です。そこで顔の表情を図案化したフェイススケールを使ってうつ病の進行状況や慢性関節リウマチの患者の痛みや精神的な気分の判定、小児科領域では子供の痛みの程度を判断しています。顔は感情が表に出た正に「表情」である訳ですが、しかしなぜ人は顔の表情に感情の差異を感じるのでしょうか。感情の脳の中枢は辺縁系が中心ですが、動物の脳ではこの辺縁系が多くの部分を占めています。この辺縁系は内臓脳と言っている学者もいる様に内蔵系の知覚と深く結ぴついています。更にさかのぼれば、太古の生物は体壁と内臓が一体となって辺縁系が支配していました。ヒトの表情筋は元々腸管系の鰓腸(さいちよう)branchial intestineであり内臓が脱口して顔を作り上げ進化して来たのです。その表情の差異を見分ける事で相手の腹の内の様々なシグナルを見極める事が生命活動に絶対に必要だったのです。それを逆手にとって表情を作り変えシグナルを誇張する技術が化粧です。また、無表情やマスクが不気味に感じるのも、相手の腹の内が読み取れない為に本能的な不安を感じてしまうからです。

怒り

2019.11.15 | Category: 感情

強い怒りは冷静な判断を失わせ、暴力に向かわせるなど喜ばしい感情ではありません。しかしこの怒りも、実は動物が環境に適応する為の必要な情報処理と言えます。自己が他者から脅かされたりした時、冷静に状況判断等している余裕はありません。頭を巡らせてアレコレ戦術を巡らす手間をかけたりせずに、とっさに行動を起こす事が必要です。つまりある危機を回避する為には自動的に行動に移す事が必要で、その様な場合を情報処理のシステムとして怒りという感情を利用すると言えます。怒りの感情に囚われると体は興奮状態になって、血圧が上がり心拍や呼吸が増えます。つまり自動的に戦闘スタンバイの状態になれる訳です。ある刺激からある行動への自動処理は自転車に乗るのと同じで、慣れればペダルやハンドルを意識しなくても自動的に身体が動いてく処理は認識の省エネとも言えるでしょう。一連の行動の引き金に怒りを利用しているのだと考える事が出来るのです。ただ、この処理の仕方は速やかに行われる代わりに、一旦始まると途中で修正したり、中止するという事は難しいので、野生の生活の中では必須であったシステムも、社会生活の中では理不尽な感情として制御しなければならなくなっている訳です。

肝臓が心を動かす

2019.11.13 | Category: 感情

心の動きは脳で決められていると考えられていましたが、最近、肝臓が心の動きに影響を及ぼしている事が分かってきました。そのきっかけになったのが、肝臓移植で、移植を受けた患者さんは自分が自分でないという感覚を持つというのです。そこで出てきた説が、体液が性格に関係していると言う事です。ギリシャ時代の医学の考えでは性格、精神、健康などは、身体を構成している体液によって決まると考えられていました。この体液には血液、粘液、黄色胆汁、黒色胆汁の四種からなり、病気はこの四種の割合の不調和から起きると考えられていました。更に性格もこの体液の割合で決まり、血液の多い人は元気が良く、粘液質の人はコツコツ物事をやる人、黄色胆汁の人は怒りっぽく、黒色胆汁の人は陰気だと考えられていました。この体液を作っているのが肝臓です。また、脳内の物質の元になる物質も生成されています。例えばセロトニンの材料はトリプトファンというアミノ酸ですが、これは肝臓で蛋白質が分解されて作られます。このトリプトファンは不眠症やうつ病の薬として外国で販売されています。また性ホルモンの元になるDHEAは肝臓で分解され、脳内での意識、性欲、睡眠などに大きく影響します。肝臓が心を動かす物質を作っているのです。

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