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糖尿病と不摂生

2021.06.13 | Category: 生活習慣病

日本の糖尿病患者は500万人以上、40歳以上の10人に1人は糖尿病と言われています。

膵臓のラングルハンス島からインスリンとグルカゴンが分泌されて血糖値を調節し、インスリンの分泌が悪いか、筋肉などの組織が血糖を利用する機能が障害されていると血糖値が高くなります。

小児や若年者が罹るインスリン依存型(I型)と、インスリンは分泌されているが活用されていないインスリン非依存型(II型)の2つのタイプの糖尿病があり、95%がインスリン非依存型のII型糖尿病で、食べ過ぎや肥満、運動不足等の悪い生活習慣が主な原因です。Ⅱ型の場合、重症者は投薬以外にインスリン注射が必要ですが、多くは日常生活で摂取エネルギーを制限する食事療法と血液内のブドウ糖を消費させる運動療法が主となります。

糖尿病の治療では血糖値の自己コントロールが特に重要で、低血糖状態に陥る事を防ぐ方法を身に付けておけば、激しいスポーツをこなす事もできます。

定期検査で血糖値の他に糖化ヘモグロビン(HbA1c)値を調べますが、これは高血糖にさらされて変化した赤血球量の検査です。検査直前に節制して血糖値を正常範囲に抑えても、過去2、3ヶ月の血糖値の平均が分かるので、不摂生はバレてしまいます。正常値は6~8%で、この値が9%を越える状態だと失明の危険がある糖尿病性網膜症や腎症や神経症等の恐ろしい合併症が出てくるのです。

厚生労働省は2001年4月に規格基準や表示基準を定めて消費者が正しく選択できる様に「保健機能食品制度」を制定しました。現在は平成13年3月27日医薬発第244号厚生労働省医薬局長通知「保険機能食品制度の創設について」の通達による扱いです。
1.お腹の調子を整える
食物繊維、オリゴ糖、乳酸菌類等
2.血圧が高めの人に
ペプチド類(サーディンペプチド、カゼインドデカペブヂド、 ラクトトリベプチド、かつお節オリゴペプチド、杜仲葉配糖体)
3.コレステロールが高めの人に
大豆たんぱく質、食物繊維(キトサン、低分子化アルギン酸ナトリウム、サイリウム由来)、ジアシルグリセロール
4.血糖値が気になる人に
難消化性デキストリン、小麦アルブミン、グァバ葉ポリフェノール、トウチエキス、L-アラビノース
5.ミネラルの吸収を助ける
クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCP)、カゼインフォスフォペプチド(CPP)フラクトオリゴ糖、ヘム鉄
6.食後の血中の中性脂肪を抑える
ジアシルグリセロール、グロビンたんぱく分解物
7.虫歯の原因になりにくい
パラヂノース、マルチトール、エリスリトール
8歯の健輔持に役立つ
カゼインフォスフォペブチドー非結晶リン酸カルシウム(CPP-ACP)→リカルデントなど9.体脂肪が付きにくい
ジアシルグリセロ-ル
10.骨の健康が気になる人に
クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCP)


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