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大腸がんと食物繊維

2020.07.31 | Category: がん

食生活が高脂肪食になるにしたがい、大腸がんが増加傾向に転じています。

高脂肪の食事をすると、脂肪を分解する為に胆のうから胆汁が出ます。

胆汁酸の大部分は小腸から再吸収されますが、約10 %は大腸に行き、そこで悪玉腸内細菌が作用してがん促進物質に変貌させ、大腸の粘膜を刺敵するのです。

脂肪の多い食事をするとそれだけ胆汁が多く出て、大腸に行く胆汁も多くなるのです。

その予防には食物繊維を多くとる事です。

食物繊維とは人間の消化酵素では消化されない多糖体の事で、野菜や豆類に含まれるセルロース、ヘミセルロース、リグニ ン、果物ではペクチン、海藻類に多いアルギン酸などがあります。

水分を吸収して便を柔らかくし便通を良くする働きがあります。

また食物繊維の多い食事はおおむね脂肪も少ない事と便通を整えるので便が大腸に滞留する時間を短くさせる事でがん物質の働きを無くす事ができます。

また食物繊維は善玉腸内細菌のビフィズス菌や乳酸菌のエサとなり、その菌を増やします。

その菌は腸内の代謝改善、胆汁酸の分解を高めます。肉類などの脂肪を好む人は食べ合わせに食物繊維を必ず摂るようしてください。


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