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低周波と不定愁訴

2020.07.16 | Category: 環境問題

低周波を治療器として使用している先生も多いと思いますが、この低周波が身体に悪影響を与える事があります。

100ヘルツ以下の低周波は 人間の聴覚では聞き取れ無い音です。

その発生源は身近に沢山あります。もちろん、自然現象の地震、雷、風、大きな波でも生まれますが、エ場の機械類、自動車、 電車、飛行機、エアコン、冷凍庫など発生源は増続けています。

騒音規制はありますが、低周波音はほとんど考慮されていないのが現状です。

例えば、騒音対策をした道路や鉄道の沿線住民に様々な不定愁訴がでて、始めてその原因が低周波である事が突き止められた例もあります。

例えば活動時のベータ波は14から34ヘルツですが、脳は優れたセンサー機能を持っていますからその影響は直接脳に伝わって行きます。

ですからもし外部からこの振動を感じた場合安眠を妨げたり動悸やイライラの原因になる事もうなずけます。

そしてこの低周波は反射や吸収が少なく発生源からかなり離れていても伝わるそうです。なかなか改善しない不定愁訴をもった患者さんは生活環境にも注意を払う事が必要かもしれません。

特に上腹部の違和感や横隔膜の振動を感じている場合は低周波の影響が考えられます。


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