- Blog記事一覧 -整形外科では腰痛の85%は原因不明
私は40年整体師をやっていますが、腰痛を病院で薬をもらって改善したという人は感覚の統計値ですが1割にも満たない現状で、多くの患者さんは病院以外の方法で改善しているのです。
その鬱積した気持ちがピークを迎えた頃、ここが落とし穴です。なぜなら痛みが少しづつでも改善または半分になっている現状なら手術を提案されても同意する人はいないでしょう。
しかし痛みが数ヶ月も続き、この痛みが取れる為ならと、数ヶ月または数年も医師の言う事を聞き続てきた人にとっては「この痛みさえなくなるのであれば」「この際、手術でも何でも受けます」と精神的に追い詰められているのです。
手術を受けて腰痛から救われた人は極少数です。一時的には良いかもしれません。しかしオペによる組織の侵襲がより現状より悪い結果をもたらします。
現在のラブ法や椎体固定術手術法では一時のその場しのぎの方法でしか無いのです。
数年後、早い人では2~3年後には腰痛が再発しますが、手術のせいで腰の悪化は免れません。この時点で手術をして後悔した人を大勢見ていますが、手術を受ける事を受諾する、または自ら手術を希望するほど痛みで精神的に追い詰められていたのです。
手術を受けた人はもう以前の体には戻る事は出来ません。手術をしなかった頃には時を巻き戻せないのです。
後悔の念がいつまでも残り病院には、痛みがあるにも関わらず行く事をやめてひたすら痛みと同居して人生、痛みのロードを歩かなければなりません。