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周波数の使い分け

2020.04.11 | Category: 神経

神経に刺激を与えて興奮を起こさせるとそれからー定期間次の刺激に対して興奮を示しません。

これを不応期といい、これにはどんな強い刺激にも反応しない絶対不応期と、また興奮している時でも正常よりも同値が高く、発生する興奮の大きさも小さい相対不応期があります。

絶対不応期は1000分の1秒(1シグマ)といわれ、この問は興奮性が無くなります。低周波治療器で周波数の上限が1000Hzになっているのはこの為で、それ以上の刺激が来ても反応しないからです。

治療を必要とする神経は不応期が長くなる場合があり、それに応じて周波数を変える事になります。

周波数が1~250Hzの場合は運動神経を介して麻痺筋の運動練習をします。

慢性化した痛みを取る場合も低い周波数の方が、モルヒネ様物質が多く出るといわれ、治療の後の後効果が長いといわれています。

250~600Hzでは機能促進、鎮静作用。600~1000Hzでは疼痛除去、鎮痛を目的に使われます。神経の伝導が遮断され痛みに対して即効性があります。周波数はその症状に応じて何を期待するかにより使い分けられる事になります。


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