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歩くの事大切さ

歩く事は健康法のひとつである事は誰でも知っている事であるが、その事を単に運動不足の解消だからとか簡単に考えている方も見受けられます。私なりに歩く事で多くの体にプラスとなる事をお伝え致します。厚生労働省2015年の発表によると成人男子7043歩女性6015歩で年齢と共に減少傾向にあります。
icon122.gif歩く事は腎を強くするとしています。ここでの腎は腎臓及び副腎と断定せず、腎は生殖能全般を意味します。歩く事は捕腎となり腎にとってはその能力を高める事となるのです。

ただ歩くのでは無く山道を歩きなさいとあるので、現代で言う下肢に負荷がかかる運動と考えて平地を歩くのでは無くアップダウンのある勾配がある所や階段を歩く事になります。

104歳の日野原重明聖路加国際病院名誉医院長はエスカレーターを使わずに階段を使うそうです。そして階段を上り終えてエスカレーターを使って上がって来た人に対して心の中で『勝った!』と思うのだそうです。

歩くと性機能が上がるのですが、現代の若者は椅子があれば腰かける階段を使わずに順番を待ってでもエレベーターを使用する。移動手段の中に徒歩と言う交通費がかからずに健康が得られる最良の選択肢を考える思考がまったく無くなっている人もいます。

その影響か異性に対して草食化が始まりだしているのかもしれません。アルピニストの野口健さんは異性の関心の事を話されていた事を聞いた事がありますが、多くの山を登頂した野口健さんは腎を強くされているので自然と異性に積極的になるのかもしれません。

性エネルギーは単に性能力ばかりでなく生命エネルギーなので腎が弱くなると歯が抜け、白髪が増えたり、髪が抜け落ちて薄毛や禿になっていくとされています。ですから腎が強い方はいつまでも髪が黒々とフサフサして若々しい為に年齢よりも若く見られる事になります。

現代医学的にも腎は血液のろ過を受け持っている臓器なので、その機能が低下した場合、血液が十分にろ過しきっていないドロドロ血液になる可能性があるのです。腎機能検査で正常範囲であって人工透析とは無縁の健康腎であっても、その健康腎にも健康度には相当の幅があってボウマン嚢の中の糸球体の状態は年齢と共に1歳増える事に1%その機能を失って行くとされています。

ですので年齢よりも若い腎を持つ事は若々しい人につながる事になるのです。
icon123.gif先天の気の精気は腎に宿るとして腎は精気の保管場所であるのです。

気・血・水の血は体内の宗気(そうき)、営気(えいき)、津液(しんえき)によって作られる脈管内の赤い液を言います。津液(しんえき)とは体にある体液の総称です。

ですので腎は精気を宿し後天の気である穀気からの栄気(えき)をまた還流させて、津液(しんえき)とも関係がある場所でもあるのです。
津液はまた津と液に別れ
津は陽に属す。衛気(えいき)にしたがって散布される。粘りが無くて清澄。皮膚を潤す。身体を温める。体温上昇時には汗となって外に出る。
液は陰に属す。営血に従って経脈に流れる。濁っていて濃い。関節、脳脊髄、骨髄を満たす。関節の屈伸を自由にする。

icon124.gif脈診をすると腎虚が多いのが共通しています。陰主陽従の脈の取り方にして五(六)臓六腑で六分の一に腎虚が当てはまらないのが普通である。腎虚証は脈診するといかに人は腎虚であるかを証明するものだと言えます。

五臓(陰経)実質臓器 貯蔵する作用

肝:生体の防衛 血を蔵す 筋を主る 将軍之官
心:精神活動に関与 君主の官
脾:運化 倉廩之官
肺:気を主る 相博之官
腎:精を蔵す 作強之官
心包:心の外衛 臣使之官

六腑(陽経) 中空性臓器 運搬 伝導 排泄

大腸:食べ物のカスを大便として排泄 伝導之官
胃:脾と共同して消化吸収にあたる 倉廩之官
三焦:身体の種々のエネルギー 決瀆之官
小腸:水を分離して膀胱に送る 受盛之官
胆:肝と共に精神作用に影響 中正之官
膀胱:水液を尿として排出 洲都之官

icon125.gif現代人はあぐらをかけない人が多くなっています。本来は瞑想する時のリラックスした姿勢なのですが股関節が固く十分に足を広げて開脚できないで膝が上に向いている人までいます。

また真向法でも第三体操で開脚があまりできない人が多くいます。この股関節の動きを観察した時にただ開脚をするのでは無く、股関節の動きの動きの柔らかい人の場合は股関節が回旋・回転運動がみられるのですが身体の硬い人の動きの場合外転運動で精一杯で終わってしまってそれ以外の動きはロックした状態になっているのが特徴です。

では股関節が柔軟では無いとどうなるか?姿勢のバランスが保持できないのです。ヒトは脊柱が他の動物と違って地面に対して立った状態にあります。自重が頭蓋体幹の重さを両下肢に分割して足底でしっかりと支えている構造になっています。

理想の姿勢は多くの方は生理的湾曲(プライマリー・アーチ)でSの字に脊椎があるべき事はご存知だと思っているでしょう。

その通りですが、しかしそれは結果的に脊柱がその様になるべくしてなっているのであって股関節が正常機能をしていればの事です。

股関節は体幹のバランスを取るために主に前後方向補助に左右方向に移動しています。動きとしては練功18法の腰に手を置き腰を左右に回転していいる動きが日常生活の無意識に体幹の補正作業が常に行われているのです。

icon126.gif股関節に柔軟な動きがあると股関節より下部にある骨盤低の恥骨座骨がより重心の中心軸にバランス移動が行われます。

しかし股関節がフィックス状態に近い場合はバランス移動があまり行われません。股関節に動きがあるから歩いているのでは無いか?そんな心配をする必要は無い!と勘違いされないで下さい。立位の時に腸骨大腿靭帯、坐骨大腿靭帯、恥骨大腿靭帯は緊張をしていて負荷がかからない時と違い柔軟な動きとまではいかないのです。

ですので本来は立位、や歩行時、走ったりする時にも座骨が正しい位置に股関節を軸として上前腸骨棘が前方や後方に移動しなければなりません。扇子のつなぎ止めている部分を股関節に見立てて扇の部分が動くのではなく、つなぎ止めている部分が動く為結果として扇の部分が動く形にイメージされて下さい。

股関節を軸に前方に行くとPSIS()上後腸骨棘は後方に移動します。その反対に股関節を軸に後方に移動します。

しかし実際は補正の補正が働き仙腸関節のロックと大腰筋の短縮が起こり股間の動きの制限だけで無く骨盤筋群の全体の固着となり、あたかもユニット化した様な状態になる場合もあります。

icon127.gif私の場合は少しでも時間が取れた時は歩く事を日常化しています。

近所のウオーキング、大山ハイク等で、一般の人は登山時間が案内に書いてありますが、これは健脚の方を基準として、休憩時間を無しとしていますから目安は1.5倍から2倍の時間を上りの時間と考えて見て下さい。

NHKで放映されていた100名山をすべて上る方はさすがにプロなので登山時間案内の半分で登り走って登る体力は流石です。

大山女坂で大山阿夫利神社まで40分となっていますので1時間で阿夫利神社まで登る位が普段運動不足の人はその位のペースが良いでしょう。

長時間座っている事は座骨を力点に上に支点作用点と腰椎の後湾が形成される原因ともなるのでなるべく立つ事も大切です。股関節が屈曲ロックした状態になるのでよくありません。

姿勢の悪い人は更に足を椅子に乗せて膝を抱きかかえる人もいますが、傍から見ているとよく姿勢が苦しくないかと思いますが本人は短縮している筋群の為にかえってその姿勢の方が楽に感じているのが姿勢の恐ろしさです。

猫背の人にとっては姿勢をピーンと伸ばしている姿勢が苦であり背を丸くして顎を突き出した姿勢の方が楽なのです。腰のかがめている人も膝が伸び切らず腰を後方移動(PI方向)に張りの無い筋肉で緩めた方が楽に感じているので更に姿勢が歪み、歪みが歪みを招いていくのです。

これらは美容上の面だけでなく健康の根本問題なのを気がついていないのです。
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