神奈川の鶴巻温泉治療院は医師も推薦する気功治療院です。

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簡単理解「タオ人間医学」

私は気功をするにあたっては自分が外気功で治療するだけでなく、「気」や「気功」の本質や「気功法」をなるべく知っていただきたいので、今まで私の気功の本をお貸して読み終えたら返却してもらう事で正式な気功を覚えていただいていました。

しかしこのやり方は蔵書がボロボロになってきています。そこでどうしても読んで頂きたいと考える本などをこれからは取り上げて本の内容を分かりやすく説明させていただきます。最初に取り上げるのは【タオ人間医学】謝明徳マンタク・チャです。気功の本で一番売れたギネスにも載っている本で内容も良い本だと思います。ただ税込み9.500円なのでなかなか患者さんにお買い求めして本を読んで下さいとは、こちらでも言えませんので本をお貸していました。

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高価な本ですし、版権がありますのでPDFなどでアップする事もできませんので、私なりの読書感想文的な表現方法で筆を執りたいと思います。深く内容を知りたい場合は本をお求めになって頂くのが一番だと思います。それもできれば原書である英文がより良いと思います。謝明徳マンタク・チャ氏は中国籍のアメリカ在住の方で書籍はすべて英語で出されてます。これを日本語に要約したり、意訳したりするとどうしても本来の原書からは外れて来るのはしかたありません。それに日本語では高価ですが英語であれば何分の1の価格になるもの魅力です。私も英語本の価格を知った時に驚きました。辞書片手に本を訳されてみてはいかがでしょうか?

600ページに及ぶ本を紹介した程度ですので興味のある方はお買い求めされてボロボロになるまで熟読されてください。

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1944年生まれで現在71歳になります。両親は中国籍で現在ニューヨーク在住となっています。香港やシンガポールに住んでいた時に気に対してを老子に教わったとあります。多くの書籍を出した功績もあり、気功師オブザイヤー賞を受賞した人物です。

謝明徳の本に多く出てくるのは性的事の話題が少しづつ出てくるのが特徴だともいえます。フロイトが夢や性を根底にして神経病学を説いているのと性の題材が多く出てくる点が似てるともいえます。

両親から受け継いだ性エネルギーを小周天をする事でエネルギーの均衝と全体性を行う事からタオの大切なものとしています。

呼吸法は単に吸って吐いての事では無く内功法の一つであるとして呼吸を大切にしています。霊という存在や宇宙の話題も良く出てきます。

icon99.gif生命力のエネルギーは存在します。その様な考え方が世界各国にもあり、年をとったり、病気になったりすると生命力は低下して減り最後は完全に無くなり死ぬとしています。

そうならない為に中国という国が気功をし病気を治したり、回復したりをしてきました。鍼やマッサージも手技を通じて気の流れを良くしているのです。各種の治療法は結果として気の流れを良くさせる方法となってしまう。

気功は普遍的なものであり、年齢、性別、民族、思想、信条に関係なく誰にも持っている【生理的】なものなのです。私が世界手に有名になれたのも気功のクラスでの体験談が多く集まりその結果が今の私になって、本を実践した人が体験談を話すようになり有名になったのです。
icon100.gifタオとは道という意味でこれは自然界・宇宙・霊界への道となるのです。タオには失われたエネルギーを回復させて体の中にある最も深い部分にある霊性を気づかせて徳を作り出すのです。訓練により死の苦しみを味わう事がなくなります。なぜならその前に魂が肉体の殻を超えてしまっているからです。

究極の心理であるから宗教をそのままで信仰すればよい、なぜなら多くの部分が究極にはタオに内在しているからです。その為には霊性=ここでは人間性や慈悲深さ愛のエネルギーを指します。霊的な部分が高まる事でそれを栄養として変わる事ができるのです。

否定的な感情は肉体を消耗するエネルギーでありエネルギーを最終的にどれだけ溜めて死ぬ事の時期が来たときにそれを持って天空の世界に旅立てる事ができるかが仕事です。日々天国に私達は近づいているのでからこれが次の霊的なステージに引き継がれるのです。死と言う概念を超越すると不老不死に近づいてくるのです。

icon101.gif不老不死になるには薬(丹薬)が必要で外丹と内丹があります。外丹は入手困難な薬味もあったりする事から次第に内丹に移っていきます。内丹とは体内のエネルギーを宇宙のエネルギーと同化させて不老不死のエネルギーとして体内に合成させる方法です。

このエネルギーは無限であり人の体を小宇宙で銀河を大宇宙であり、人体と宇宙は共通点が多く人の細胞を顕微鏡で見たものと望遠鏡をみた様子は同じ様に見えるそうです。

そこで先人は小周天を発見したのです。肉体とエネルギーとの関係は肉体と魂と霊と3つが重なり個体となっているとしています。物には目に見える物と見えない物があり宇宙の最初の無の地点からビックバンが起こり無限の宇宙になって行った事もタオの無極や陰陽の陰極まれば陽になる陽極まれば陰となるの宇宙との考え方としています。


この中で五行説も宇宙の考え方が5つの臓器に影響を与えている宇宙の力だと述べているのです。人は宇宙からのエネルギーを摂取しなければ生きていけないと述べていますが、確かに地球の生命体である以上宇宙の恩恵で生きていると言えるでしょう。

その外気の力は3つあります。①天の気②中空の気③地の気です。この事を三清とも呼びます。
天の気とは宇宙の星座からの力惑星からの力月の力、磁場等すべてを含むものです。
中空の気とは自身であり、タオの中では宇宙の塵が集まったものが肉体とされて臓器を作りだしています。
地の気とは大地のエネルギーで草木、水、海、川、山他すべて含みます。


食べ物は食物から消化によって気を取り出しているとしています。食べ物に頼りすぎると気そのものではないので気が不足してくるのです。
エネルギーはすべて振動体であるので、食べ物を多く摂ったからといって逆に振動率を下げる結果になるとしています。

icon102.gif『気とは宇宙におけるある種の運動であるが知性ではない』と述べています。

この文の解釈は色々と読み取れますが、要はエネルギーであると言っています。エネルギーが不足して元気が無くなる、気が不足すれば臓器の固定性が弱まり本来の位置からずれて、機能が果たせなくなる。体温調節もうまく行かなくなる。気の力は個体としてだけでなく細胞レベルで行われているとして、単細胞生物も気によって生きているのです。
気は世界共通語でヘブライ語でRuachルアチ・サンスクリット語でPranaプラナ・チベット語でLungルン・イスラム圏ではBarrakeバーラカと呼びます。

謝明徳マンタク・チャは『病気や痛みの原因は体の気の流れが滞ったため』だと断定しています。

その論法からすると気の流れるトレーニングをすればすべての病気や痛みから解放されることになる。

体内にある気は先天の気と後天の気とがあります。気はどこにあるかは謝明徳マンタク・チャはへそと腎臓と性センター(恥骨)の三角形の空間に存在するとしています。そこに元気があり外からの外気を元気が燃焼させる働きをします。

なので元気がないとひたすら気の消耗を繰り返すだけになっていくのです。元気を回復するには性エネルギーを保つ事(精気)だとしています。性エネルギーを小周天をする事の大切さを何度も謝明徳マンタク・チャは述べてます。

小周天とは任脈と督脈を繋げた縦に輪を作る事で段々と変換されていくのです。

icon103.gif悪行や悪習や否定的な性質が当然元気を強くする筈はありません。純粋な性エネルギーをどんなにグルグル回してもお腹に邪気がごっそりある人は小周天をどんなに何年もしても貴方は変わりません。

エネルギーを昇華し続けていると霊的状態になり愛・穏やかさ・謙遜・優しさに心は満たされます。

自分が愛で一杯になるとエネルギーの質が違うので元気の質が違っているのです。ストレスは恐れや恨み、残酷さ冷淡さ心配、悲しみ、不安を生み邪のエネルギーで自身をいっぱいにしてそして破壊するのです。では簡単に慈悲の心を意識していればそれで解決できるかですが、できません。どんなに心がけしようが余裕がない人ができますか?できませんですね。ゆとりがあって愛が余っている状態ならいくらでも人に対して愛を分け与えてあげる気になります。気が消耗して残っていなければ何もできないのです。

徳とは自己犠牲ではありません。宗教の中には現世・来世といって自らを倫理観の元に捧げ続けて消耗をするものもあると説いてます。

しかし気功は一見同じ様ですが愛のエネルギーが貴方を作り活力を生み健康になり人が周りに集まりだす素晴らしい事だらけなのです。

貴方の欲しい物は外にばかり向いていて探していて他人ばかり気にしています。外に愛を求めていますが自分が内から愛を育てて貴方が愛をあげる立場にならなければなりません。

他人から愛をあたえられるものだと思っている人もいます。まずは自分を愛しましょう。

愛が満たされていれば否定的なエネルギー邪気が侵入する事ができません。否定的なエネルギー(邪気)を生ごみにたとえ他人に置いたり投げつけたりせずにゴミをリサイクルして自分の肥料にするのです。

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謝明徳マンタク・チャは元のエネルギーが父・陽の気と母・陰の気が合わさった性エネルギーが元なので性エネルギーの大切さを書籍の中で何度も出てきます。

性衝動の抑圧は様々な問題を生み出すとしています。セクハラ等も生み出すとしています。性エネルギーは生命エネルギーなので【自修法】を推奨してます。

【内笑瞑想】をして自分の中に微笑みをして一つ一つの臓器に微笑みをして気功をします。すると臓器が微笑みを返してくれます。臓器は多いので時間がかかる気功になります。

【へそで気を集める】男性は左手の上に右手を重ねてお腹に当てて時計周りに36回反対に24回、回します。女性は右手に左手を乗せて時計と反対回りに36回廻し反対に24回廻します。

【六字訣】音と内臓が連動しているのでssss・wooooo・shhhh・hawwww・whoooo・heeeeeeと声を出す
本では紙面を使って詳しく書いてますが私は簡単に書きます。

icon105.gif①リラックスする
関節筋肉を緩めて馬歩立ち
②第3の目を開く
眉間の間に愛のエネルギーを集中させ指でマッサージをします。③会陰を緩める、緩むまでマッサージをします。
これを行って事前に瞑想しやすい状態になったのち
『意行く、気また行く』とタオの文献にあり意識の行く方向に気は動くとの考えから様々なイメージを持ちます

⑴らせんを描く すべての物質は電子レベルにまでなると振動をしており、らせん状態にあります。眼球運動でらせんのイメージトレーニングをします。
太陽や月の光をみて光のエネルギーはを感じて体の中に取り入れます。

⑵経穴を意識する 経絡は気の流れ道であり、経穴はその地点ですので触り気の感覚を高めます。謝明徳マンタク・チャはへ右手の労宮穴(手の厥陰心包経・手のひら第2.3中手関節近位)でへそを覆い左手てのひらで命門(督脈・脊椎第2・3腰椎棘突起間)で挟んで気を通す

⑶呼吸を使って気の流れを調節、吸気の時に数回に分けて短く息を吸いその後5秒息を止めてエネルギーのうずを感じる事を繰り返す。吸気の時に数回に分けて短く息を吸います。吐きながらへそにエネルギーを凝縮します。

icon106.gif心が安定するためには安定した姿勢を作るのは当然の事で結跏趺坐が良いとしています。跏とはあぐらをかくこと趺とは足の事です。

手の手印は左手の上に右手を乗せて右手の親指と人差し指で左手の親指の付け根を挟み膝の上に置きます。手印はほんとうに様々ありますが謝明徳マンタク・チャはこの手印で通しているそうです。

姿勢はまっすぐに百会(督脈・耳先を結んだ線と中心線の交わるところ)から糸で天から引っ張られるイメージです。

舌を口蓋の上につけます。風点(前歯の裏歯茎から2.5~4㎝)火点(口蓋の中心)水点(口蓋奥)でどの位置が気の感覚が強いかで場所を決めます。

脇の下はピンポン玉が入るくらいの隙間を開けます。ここでは書いてませんが。目は閉目閉視をします。完全に目を閉じるのでは無く薄目を開けてブラインダー越しにぼんやりと見える程度にします。

呼吸は複式呼吸で息をします。次第に呼吸を深くさせて意識は「ストーブを温める」感覚でします。息を吸い気をへその周りに集め吐くときボールを作る事をします。

謝明徳マンタク・チャは時々内臓マッサージを説明しています。また別の稿【気内臓治療】でも説明します。基本は性エネルギーの為にの考え方にあります。

icon107.gif身体には12経脈の他に奇経と言って体の前中心線にある任脈と後ろに沿ってある督脈があります。
この身体にある任脈と督脈を繋げて輪を作り縦のエネルギーの移動を行います。督脈は長強・(鼻骨の先端)から始まり背骨を沿って上行して百会を通って齦交(上唇歯肉)で終わります。任脈は会陰(会陰腱中心)から前を上行して承漿(オトガイ唇溝中央)に終わります。

これを輪にして体の中でエネルギーの移動を行います。へそを体の中心として気を集めるのです。へそはエネルギーのバッテリーの様なものでさらに分けていって
下丹田:へそと命門(督脈第2・3腰椎棘突起間)と恥骨の間の空間にはオルガズムのエネルギーで両親の愛のエネルギーと性のエネルギーでとが合わさってできたものとしています。
エネルギーの漏出を防ぐ為門を閉める事をします。男性は目の虹彩を絞り尿管の入り口を絞めます。女性は膣口と子宮口を絞めます。タオでは肛門も出口である考え方から気が漏れる場所と考えて絞めます。ですので肛門と性器を軽く絞める感覚を行うことで気をポンプ作用で上の方に引っ張る事をします。

仙骨は仙人の骨であり仙骨孔を八仙洞と呼び左の4つは陽右の4つは陰に属します。これを八卦として左上から艮こん坎かん震しん乾けん右上から順に坤こん巽そん離り兌だとなり北斗七星と繋がっています。

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いくつかのセンターを挙げてる形で経穴を説明しています。

【副腎センター】は腰椎11番2行線を副腎センターとしてホルモンを出しているとしています。
【神道】督脈第5・6胸椎棘突起間を心臓センターとして心臓の働きと関係しています。
【大椎】督脈、頸椎第7棘突起に上半身のエネルギーと下半身のエネルギーが合わさるところです。
【玉枕】足の太陽膀胱経で脳戸と完骨の間で小脳に関係して陰のエネルギーを貯蔵して呼吸をコントロールしています。
【百会】松果・体視下部と関係している。北斗七星とも繋がっています。脳の真ん中には卵の形をした水晶玉があり水晶宮といいます。
【印堂】眉間にあり、脳下垂体のホルモンの働きと関係しています。
【天突】任脈・前正中線上で喉頭隆起の上縁、自分の考えを表す場所としています。
【壇中】任脈・正中線上で両乳頭の結んだ線上、心臓のエネルギーをの場所としています。女性は小周天の流れが逆回転の場合の人もいるとしています。
【中脘】任脈・胸骨下端と臍との中間、を太陽神経叢の経穴としています。脾臓、すい臓、胃、肝臓と関係します。
【委中】足の太陽膀胱経膝裏横皺の中央、膝の裏には瞑想中に余ったエネルギーを蓄える場所としています。
【湧泉】足の小陰腎経、足底中央、のやや指尖より、足指を屈すると最も陥凹するところ、大地のエネルギーが上がってくるところ
【大敦】足の厥陰肝経、足の1指爪角を去ること1分、霊的なエネルギーを調和します。
【梁丘】足の陽明胃経、犢鼻の上3寸エネルギーをいったん止めておく場所となります。

以上が謝明徳マンタク・チャ氏が本の中で挙げていますが、鍼灸師の私からみて12経脈はバラバラで経穴的な考えよりも、イメージ的な臓器を連想する場所といった意味合いだと思います。
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ここまではこれらの考え方を使って小周天の修行を積みかねる予備知識とも言えます。ここでいったん終わり次の稿ででは小周天に的を絞った解説をします。

 

「タオ人間医学」のP1~P245まではタオの考え方の説明となっており、後半P275~P600までがほぼ小周天の説明をしている構成になっています。つまりこの本の半分以上が小周天の説明をしているという事がページ数で分かるのです。
 

それだけタオの初心者にとって小周天は謝明徳マンタク・チャは大切だと説いています。小周天の動作自体は簡単でありますが、その目的や哲学を十分に会得しなければ小周天をした事にはなりません。

icon116.gifいきなり小周天をするのではなく、小周天をできるようにそのまた予備の練習方法をいくつか挙げています。初心者から上級者まで練功はその実力に合わせて行うのが一番です。謝明徳マンタク・チャは最低でも毎日2時間の練功をする事です。として初心者にはかなりハードルが高いかもしれません。

最低でも2時間と言う事で一日のほとんどを練功に充てても構わないわけで努力が必要だとしています。

小周天を10段階に分けてそれそれのステップ別に解説し指導しています。
⑴小周天をするための準備 呼吸に意識を向ける、心い微笑み心身を和ませる、ふいご呼吸をする、(腹式呼吸で吸い、吐くときにへそが背中に引き寄せるられる感覚で下腹部がへこみます。その時に性器が上に引っ張られるイメージを持つ呼吸法)これを謝明徳マンタク・チャはストーブを温めると呼び18~36回ほど行う。
⑵両手でへそを覆いゆるめる
⑶らせんに体を回して腸をゆるめる
⑷腰に手を当てて命門を活性化する
⑸性エネルギーを下丹田にイメージする
⑹イメージを増幅させる。

その後に気橋を作ります。本では性センターとへそ、性センターと仙骨、仙骨と頭蓋、眉間と膻中で橋を作っています。これは意行く、気また行くの通りイメージで結構です。私は八段錦でもここは構わないと考えています。

呼吸法での気を溜める
短息法:へそに意念を置き短く6回息を吸いへそに気を溜めるそして吐く。それを繰り返す。その後性センター(恥骨部分)に下げる
それが終わったら短息法で百会で気を溜めて吐きながらへそまで下げます。

これをする事で気を溜めたり動かす感覚の練功を行うのです。いきなり小周天を行うのでは無く小周天のバリエーションを多く作ってよりイメージしやすい様に初心者指導をしています。

icon110.gif気は電気に似ています。電気的な生体エネルギーなのです。

電気は扱いに危険が伴うのでアースが必要だとしています。それが足をしっかりつけての気功の理論です。クンダリーニによる精神病は足のアース不足から起こると説いています。(私は違う考えですが)ですので小周天を行う時にはアースを意識して行うとしています。

しっかりアースを行うと地球のエネルギーで涼しい青い色を感じ地の気、陰気で涼しく感じられます。ここで大地にから感じ取れるイメージを述べていますが感じ取り方に最初から○○の様な感覚と決めてしまうのはどうかと思いますので省略します。

站椿(たんとう)をする場所も大地のエネルギーを意識してしなければなりません。太極拳でも大地につけた足を意識して演武を行うのです。

邪気を出す気功を行うと通常指先やてのひらがビリビリと痺れてきます。手のひらは心と繋がっていますのでこの状態になりましたら両手を膻中の高さに両手の労宮を揃えて、心臓の六字訣≪はぁ----≫と言いながら邪気を心から下へと下げて踵からながします。これを繰り返して邪気を流し空になるまで行います。

今度は両手両足のビリビリ感じていいる所から曇った灰色のエネルギーを大地に流します。鍼灸の経絡の井穴から邪気を出すのです。

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人は天・地・人となる三才の一部として出来ています。三才とは3つの働きを表す言葉です。人間の魂は生きた光線であるとして、光の種類になるそうです。
宇宙の誕生は無から陰陽に別れ三清(精・気・神)になり五行になりと五行と宇宙とを同一視しています。

人の中にある小宇宙と外宇宙とを再結合させるのが小周天として小周天をとてものと知る事です。
天と地の間にある中空の世界にある植物や動物等の食事からの気を栄養と言う形で気を摂っています。人も中空の世界の一部です。

イオンも栄養の一つであり食べ物の部類に入りますが最近はそのチャージが出来にくい環境になっています。瞑想はリラックスでは無く気を取り入れる時間である食事時間であるとしています。達人になると食事は瞑想の食事だけの気だけで生きる事ができ中空の世界の五穀や肉や魚等の栄養がいらなくなります。

小周天は意によって気を動かすものなので、手の平の拍動を感じながら顔の前で光を感じその光を小周天に取り込みます。光を吸い込み唾液と混ぜて金津玉液と化します。

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多くの宗教が哲学や信念から入っていますが、タオは宇宙を知り自然を知る事で自己を今までと違った形で触れ合う思想です。

他の宗教と違って信仰に傾倒しなければならない必要が無いのです。宇宙を知る事で霊的な成長を得て人格者の道を歩むのです。

否定的な感情は宇宙からはありません。自己の中で生まれ不幸にさせて病気にさせ時として死に向かわせます。エドモド・ジェイコブソン博士は『不安にかられた心は、リラックスした体には住む事は出来ない』と言ってます。

今までの予備動と小周天をを行います。心臓に微笑みかけて幸福の徳を目覚めさせます。許しのエネルギーを生み出し無条件の愛の心だけになります。性器に微笑みかけて愛のエネルギーと性のエネルギーを結合させます。

ikon114.gif性エネルギーは生きる為の回復エネルギーであって老子達は房中術を学び健康と長寿と幸福を得ていたのでした。

タオでは『功夫クンフー』 謝明徳マンタク・チャーはヒーリング・ラブと呼びます。性エネルギーは男女共通している部分もあれば男女の違いもあります。

還精捕脳法とは性的な興奮オルガズムを体の中で錬金術のように気に変化させる方法だどしています。陰陽論をここで持ち出して男は火女は水として男女で行う功夫を『相修法』と呼びパートナーのエネルギーを受け取る事ができるとされています。功法のやり方はここでは省略させていただきます。

icon115.gif天には古来から多くの人々が宗教として天国、天界として霊的な場所としてあがめてきました。

一度行ったら二度と戻れないと考えられていますが、タオにおいてはいつでも戻れると考えて不老不死は天界と中空の世界を自由に行き来できる能力を得た体だとしています。

タオの天とは雲がある地上数100メートルでは無く宇宙を意味するもので大宇宙があり天地人の世界観となっているのです。

天は神しんとつながっていて心の意味だそうです。心を神と同一にして宇宙を知ると知る事を努力します。
icon109.gif小周天をただ行うのでは無く大地の気・中空の世界(人)・性エネルギー・天の気を十分に理解して功法を行う事で小周天を行う事ができます。

これらの基本を無視しての小周天はありません。出来るようになれば僅かの時間で出来てしまう気功法です。

1.ストーブを温める。かなり本では温める(精巣・卵巣・乳房・腎臓)動作を述べています。
2.大地とつながる
3.自己のエネルギーを活性化
4.内笑をして幸せのエネルギーを体に与える
5.任脈と督脈のループをイメージで体に作る

下腹部に気のボールを作り会陰に下ろし任脈経絡上で体を上がって行きます。頭の中で螺旋をかいて北斗七星と意念が通じ合います。その後督脈を伝って下に降りて行きます。己の体に表裏に対して気が何度も回り気の質自体を昇華させていくのです。


 

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