神奈川の鶴巻温泉治療院は医師も推薦する気功治療院です。

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灸が身体に与える影響

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灸には身体に対して免疫を高める作用を有しています。先人の灸の研究論文でもそれは証明されています。chiryou_okyuu.png
多くのがんは自己の免疫系に乱れが生じた事を端としているケースもあり、免疫系に対して今後生涯に渡って働きかけをしなければなりません。
対象 内容 研究者   
白血球 白血球数↑
時間的推移は研究者によって異なる。
最も増加度の著しいのは多核白血球(好中球、好酸球、好塩基球)
アルネット核の左方移動
樫田十次郎
原田重雄
青地正徳
時枝薫
原志免太郎
山下清吉
長門谷丈一
赤血球 6週連続施灸で赤血球数↑ 原志免太郎
細網赤血球 施灸後1~2時間で↑6時間後に復元、1~3日後に最高値 長門谷丈一
血小板 施灸後1時間で一過性に↓、その後 長門谷丈一
組織球 機能(遊走生、貧食生)亢進 大田崚ニ
渡辺四郎
血糖 施灸直後に↑30分後に最高値 時枝薫
血液凝固時間 短縮 時枝薫
 
酸・アルカリ濃度 血液のアルカローシス転換、アシドーシスの抑制
血清ヨード酸値は施術直後に減少、6時間で著明に増加
水野重元
黒住久
免疫物質 抗体(溶血性補体)量増加 免疫凝集素の発生
オプソニン作用亢進、施灸15分で増加、2~3時間で最高、1週間持続
時枝薫
青地正徳
アルブミン 一過性に↓、その後60分で↑ 寺本幸男
グロブリン 施灸後2週間目に↑、特にγグロブリンの増加が著明 寺本幸男
  • こうした作用は全身に働いています。

icon17.gifびわの葉を温灸に利用するのは有名です。しかし過度にアミグダリンに過信する事なく、温灸の効果にプラスした施術と考えて効果を発揮して頂きたい。biwa_onkyu1.png びわはバラ科の直物です。成長する10メートルになります。
成分はアミグダリン、タンニン、サポニン、クエン酸、デキストリン、デンプン、ブドウ糖、ショ糖、果糖、等でびわの葉のアミグダリンに薬用を期待しています。アミグダリンはびわの葉だけに成分を有する物ではなく、大体多くの植物と同じで科目が同じの植物は同じ成分を量の差があれどを有しています。サクラ、ウメ、モモ、リンゴ、ナシ、カリン等がバラ科になります。

びわの葉のアミグダリンの成分自体は葉よりも種に多く(1000倍とも云われます)含まれるので種をびわの葉と一緒に焼酎に漬けたり、種だけを漬けリしてエキス剤を作る方もいますが。飲料にしてまでのアミグダリンにのエビデンスには疑問があり、一部多量の服用で健康被害が出ている場合もあります。090515-1.gif





びわの葉温灸の良さ
  1. 古くから行われている民間療法で危険性が低い
  2. 隔物灸の為に熱くなく、火傷の心配が無い
  3. 温熱療法の特徴である、気持がよく疼痛緩和効果がある
  4. 一部の禁忌症以外はどんな病気にも対応でき利用範囲が広い
  5. 内臓の温熱を行うと代謝が高まり腹部の温熱により免疫力がアップする
  6. 現在行っている他の治療法と併用が可能な場合が多い
icon18.gif灸の効果の立証に関したデータが揃い、しっかりとしたエビデンスもあるにも関わらず、ではどうしてそのような結果が生ずるのかに関しては諸説あり、確固とした理論がありません。books.png

1蛋白体療法説

灸は局所組織の蛋白質を変性させてヒストトキシンを産生させてヒストトキシンの毒素が免疫機能を賦活させ抗体を産生させる。

2ヘッド帯説
内臓体生知覚反射の機転で、体表に現れた知覚異常点(痛点)に施灸すると、デルマトームの経路を介して、目的の器官、組織へ影響を与える事ができる。

3刺激療法説
温熱刺激は、体性神経の興奮を引き起こし中枢神経に伝達されるが、その過程において遠心路を興奮させまたは体液性調節機能にも影響させる。

4内分泌療法説
灸刺激は局所の起炎物質の遊離を起こし、体液性調節機構に直接影響する。更に末梢神経から中枢神経に伝達され体液性調節にも関節的に関与する。

5対自律神経説
灸による体性神経への入力は、中枢の反射機構を介して自律神経への出力となる。

6非特異ストレス療法
灸刺激はストレッサーとして生体に作用し、脳下垂体ー副腎皮質系を賦活し、副腎皮質ホルモンを増加させ、生体防御機転に作用する。
icon19.gif鍼にも灸にもいえる事ですが、鍼灸には補瀉があります。pic_g146.png
これはドーゼ(刺激の強さ)とは違います。
脈状を見て証を立て
虚脈に対して生気を補う 補法
虚脈にかすかな邪が感じられる虚性の邪がある場合 補中の瀉法
陽経にある実邪、陽実証 瀉法
陰経にある実邪、陰実証 瀉法
経の滞りからくる旺気実 輸瀉
補瀉が基本になります。鍼は刺す道具でお灸は熱を加える道具ではありません。
気を動かす道具なのです。
気を理解するのがなかなか難しいかもしれませんが灸の補瀉は鍼ほど厳密ではありません。
灸の補瀉
補法・・柔らかくひねったもぐさを穏やかな熱感で多壮すえる
瀉法・・固くひねったもぐさを熱さを通す透熱灸等に使う


鍼のところで説明いたしますが、同じ強さ同じ場所でも補瀉があり、鍼法動作の違いがあるだけです。
ここの所は気を感じない人には理解が難しいかもしれません。
私も気を使えるまでは色々な作法、形式を使い分けるのに納得が行きませんでしたが気を動かす事を知りえてからは
古典を入門編としてお勧めします。
気が送れればどんなやり方でも構わないのですが今のやり方は気功が中心になります。20150106.png
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