- Blog記事一覧

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

Blog記事一覧

痛みの地図

2018.03.17 | Category: 未分類

 

痛みは腰が痛ければ腰が悪い、肩が痛ければ肩が悪い、と思いがちです。

実際痛い所=原因

に思ってしまいがちですが、これは事実とはだいぶ違います。患者さんで右の足首を触って施術をしていると右手首にとたんに痛みが出たり。股関節を触れると肩甲骨から首筋に痛みが出たり、臨床では一見まったくかけ離れた場所に疼痛が出たり、治すポイントがあったりします。

アナトミートレインやテンセグリティは臨床ではとても役立つ治療法といえます。最近は足関節とクレニアルがやはり治療の中で患部の施術の他に必要だと感じています。まずまともと構造上感じる患者さんはいません(笑)

テンセグリティ理論によって以前よりだいぶ時短で痛みを取る事を覚えて自信をもって施術をしています。

鶴巻温泉治療院ではセルフメンテナンスの指導もまずはアナトミーの説明をしてリリースの目的を理解していただきそれから自宅でできる各種リリース方法を指導しています。

それでもやはり患者様は痛い所を重点にやってしまいます。先週の方はかなりの痛みがある方で痛い側をそこばかり「グリグリ」やっていたそうです。当然痛みは改善しないで痛かったそうですが、私の指導した通りに反対側の「腸脛靭帯」もやってくださっていますか?と尋ねると「やってなかったです、痛い側ばかりやってました」との事です。

反対側の部分も行う様に指導して週が変わり来院してから患者さんはすぐに「さっそく反対側をしたら、だいぶ楽になり効きました」との事、私は良かったですね^^これからはリリースポイントは最初にお話した場所に変えずに行ってくださいね、と説明しました。

テンセグリティを気にかけて施術すると弱い力で「こんな所に痛みが出るのか」と体の不思議を感じます。そんな人も例えば指圧のような強い刺激ですと当然局所の刺激の方が優先して感覚として認識されますので、単純に押した所が痛い、押した所が痛気持ちいい等と反応や反射もその様になります。

つまり  刺激=反応も刺激場所

となるのです。なので中刺激や強刺激を行っている治療の先生にとっては

触れて5㎝持ち上げただけで、まったくかけ離れた場所に痛みが出たりするテンセグリティの感覚は分からないと思います。

しかしそれでは患者さんは不幸です。痛い所が悪いと永遠に同じ所を強押しや中押しをし続けるだけなのですから・・・

テンセグリティを患者さんと先生が共有して痛みを見つけロック解除をするだけなのに。それが分からないとは。

痛み止めって効かない

2018.02.12 | Category: くすり

 

「痛み止めってちっとも効かない」「続けて飲んでいるけど効いている感じが全く無い」と老人の方から声を聞きます。それも大多数意見でです。薬種商資格を持ち薬理学の知識を持つ私が薬の側の肩を持つわけではありませんが『くすりは十分にあなたに効いていますよ』とこれは言えます。

私が日常生活で痛みや熱が出た時に頓服で服用したら数時間は全く完全に痛みの自覚が無くなります。くすりは皆平等に血液中に入り込み血中濃度はくすりは存在します。ただ「効いているか」「効いていないか」の自覚は別問題です。

痛みのレベルが強ければ薬による緩和作用は自覚できずに「効いてない」と感じてしまうのです。その痛みを抑えるだけのもっと強い疼痛緩和作用をもった薬剤を使用しなければ効果を感じられません。この例ががんによる痛みの疼痛緩和ケアーでモルヒネなどを使った痛みのターミナルケアで麻薬を使用しています。

「痛み止めが効かない」=「強い痛み」・「重症」・「悪化」

等と言えなくもありません。多くの痛み止めを病院でもらい真面目(笑)に飲み続けている事はありません。長期服用の痛み止め自体が体の機能を落として更に痛みを誘発しているケースもあります。

痛み止めの代表の「ロキソニン」を例にします。1日3回服用ですが、皆さんは3回で効果がずっと続いていると思っていますが、非常に薬理効果の時間は短く飲んですぐに最大数値に達し、その後2時間で3分の1にまで減少し4時間でほとんど無くなり6時間で消失します。添付文書は今はネットでも見れますので検索でもしてみてください。ロキソニンの効いている時間は1日のほんのわずかな時間だともいえます。

「痛み止め効果を感じられない」くすりを「わずかな時間しか血液中に存在できない」ものを飲み続けて副作用を起こしているのです。副作用は肝臓、腎臓、胃腸障害と言った明らかな副作用ではなく、何か体調がすぐれない、健康では無い、もくすりの副作用として出ているケースなのです。薬疹や急激な反作用が出た場合は薬が原因と特定できますが、問題はこれといった自覚がまったくない為に医者に言われるまま長期服用をする事なのです。

 

痛み止めとシップは病院でもらうな

2018.02.11 | Category: 腰痛

 

腰痛は整形外科的には85%は原因不明の疾患です。通常何らかの徒手療法、理学療法で改善するとされています。腰痛が起こると患者さんの選択肢は整形外科に行く事をしますが、整形外科は腰痛は不得意でひたすら保存的療法をして痛みが治まるのを待ちます。患者さんは整形外科に通い続けて医師に痛み止めとシップを渡されて長期に渡り通わされるのです。

痛み止めとシップは治療と言えるのでしょうか?その根拠が間違っています。何らかの方法により回復を図る事を治療と呼ぶのなら痛み止めを回復を図るツールとは言えないでしょう。更に回復という到達地点を仮に100メートル先にあったとした場合、痛みがあり腰をかばいながら生活する事により日薬という本来の人の持つ自然治癒力により95メートル・・・50メートル・・・30メートル・・20・10・・54・・2・1と正常な治癒能力で治る可能性があります。

ですが痛み止めは確実に痛みをコントロール変化させるために、あくまでしてはいけない動作や姿勢、腰に対する負荷を正常時と同じにかける事を前提としています。痛み止めを飲んで痛みが減った分だけいつもと同じ動作をするだけです。痛み止めで痛みが消えた状態で重症な腰痛状態のように安静固定して動作も細心の注意を払いながら生活している人など見た事もありません。

痛み止めを飲んだ時点でその場は少し楽になる仮に痛みが100だったとしたのが50になったとします。それは先に書いた100メートル先の治癒のゴールを自ら150メートルにしているのです。つまり痛み止めやシップを使った医者の治療(私は治療とは思わず逆治療です)により慢性腰痛患者を増産し続けているのです。

治療院に来る患者さんは治療院に直接来ないで、その前に整形外科に行く場合が多く、レントゲンと痛み止めとシップをして数か月も経って改善しないと言った理由で来院するのが一般的です。要は腰痛を整形外科でこじせて悪くさせてしまい、慢性腰痛症までさんざ悪化させてから来院している現実があります。

痛み止めなら放置していた方がよほどましだと思います。

 

 

当院のスケジュール

アクセス情報

所在地

〒259-1137
神奈川県伊勢原市笠窪383-3

駐車場

5台あり

休診日

不定休

ご予約について

当院は完全予約制となっております。